PHILOSOPHY・VISION・STRATEGY

理念・ビジョン・戦略

理念

「国境を越え、たゆみないイノベーションの点火役に」

私共の使命は、総合投資会社として少しでも多くの企業が卓越した技術革新と質の高い成長を続けられるよう後押しすることです。飛躍的発展を遂げる中国・深圳における当社の第一号大型再開発プロジェクトの成功をスプリングボード(跳躍台)に、グローバルで多様なビジネス領域において「絶え間ないイノベーションの点火役」となります。投資対象は国や企業規模の大小、創業年数を問いません。大切なのは、その事業が経済社会に持続的な恩恵や付加価値をもたらせるかどうかです。卓越した投資会社として便利でサステイナブル、そして健康長寿な賢い社会の実現に末永く貢献する。そして社会に存在意義を認められる企業であり続ける。この目標に向かって一歩一歩確実に、ただし猛スピードで前進します。

ビジョン

「圧倒的な投資力を磨き上げる、台風の目となりアジアから世界へ」
~5年内に時価総額5000億円、2030年までに1兆円に

AI(人工知能)やIoT、ロボットといった驚嘆すべきデジタルとテクノロジーの力により、世界ではあらゆる社会インフラやサービス、そして人々の暮らしや心の在りようまでがダイナミックに変容しつつあります。

第四次産業革命とも呼ばれるこれらの現象は、ポスト・コロナ時代において想像を超えるスピードへと加速してくるでしょう。今後10年で100年分、100年間でみれば2万年分に匹敵するほどの技術革新が進むとみる専門家もいます。

競争の結果、イノベーションが誘発されて革新的な技術やサービスが生まれれば生産性は上がり、社会全体は豊かになります。ビジネスの面からみればこの破壊的で過酷な競争環境に適応し、危機をチャンスに変えられる企業だけが向こう100年の繁栄を謳歌できる。この瞬間もイノベーションは凄まじい勢いで進んでいますが、どんなイノベーションも陳腐化と新旧交代が避けられません。

企業が競争力を保てるかは不断の技術革新ができるかにかかっており、当社はそうした持続的なイノベーションを生み出す「媒介役」ともいえる優れた総合投資会社になりたいと考えます。

当社だから描ける
独創的なビジネスモデル

私共の試金石といえるのが中国・深圳市で計画している大規模再開発プロジェクト「ワールドイノベーションセンター」(仮称)構想です。米中貿易対立など地政学的情勢やビジネス環境は険しい状況が続きますが、世界中の多国籍企業がオープン・イノベーションで切磋琢磨し、テクノロジーの力で社会の様々な難問を解決してもらうことが必ず世界全体の利益になると信じています。だからこそ各国のハイテクなど優良企業が大集結する深圳プロジェクトの価値が増してきていると考えています。各国から進出する優良企業の成長エンジンとなるだけでなく、国境を越えた協調と信頼醸成のシンボルにもなるからです。

中国中央政府はハイテク領域などの摩擦分野において技術を外国に頼らない自力更生路線で部品などの輸入を減らそうと躍起になっています。川上である資源・原材料から川下の完成品製造・販売までを一気通貫で自国内で完結するためです。こうした中で人口14億人超を抱え伸び続ける巨大な中国マーケットに入り込もうとすれば中途半端な戦略は逆効果になり兼ねません。今のうちに中国に本格的な事業基盤を置き、真剣勝負を挑むしかありません。そのための拠点がWICであり、このコンセプトには日本だけでなく米国や欧州からも多くの優良企業の賛同を頂いています。中国の中央、地方政府の様々な要人らと40年以上に渡る深い信頼関係を築き、「古い友人」として大きなアセットを持つ当社でなければなかなか描けないビジネスモデルです。

第二の創業期を迎え、極めて少人数の投資会社である宮越ホールディングスは現在のようなピボット(戦略転換)のときにも結束し、トップスピードで前進できることが強みです。ときに深圳プロジェクトのような卓越した再開発でイノベーティブな企業を支える「伴走者」となり、あるいは日本やアジアでの投資を通じ新しい事業価値の創造に邁進します。投資の世界で「台風の目」となり、社会にインパクトを及ぼす価値あるイノベーションに灯をともしたいと願っています。

ESGなど
社会の利益と調和目指す

当社は「スマート、しなやかな最強の投資集団」をモットーに事業環境に最適な戦略を形作っていきます。ひとつの価値観として、私共は短期的な利益を追い求めるファンドではないということをご理解頂きたいと思います。高次の目的と価値を生む対象を見定め、長期安定投資に取り組むことが第一です。

新しい資本主義で台頭するESG(環境・社会・ガバナンス)も投資判断をする上で大切な尺度になります。今後も宮越HD自身は東京本社の社員を最大30名程度に抑え、その中核メンバーで投資・開発に必要な戦略、企画、調整といったあらゆる要(かなめ)の機能を担います。言うなれば当社は投資の要として働く蝶つがいの「軸」、英語ではリンチピンとなって全力疾走します。

10年内に
1兆円の価値ある企業に

以上のビジョンに沿って2030年までに「軸」たりうる真の少数精鋭メンバーで圧倒的な投資効率と財務基盤、ブランド力を誇り、尊敬されるアジアNo.1のMIYAKOSHIグループを創ります。時価総額で考えた場合、5年後に5000億円、2030年までには1兆円を超えることを至上命題としてやっていきます。

大きく成長を遂げたさらに先には、国際投資グループとしてグローバルに領域を広げ、1世紀も3世紀も成長を続ける世界屈指の投資会社へのジャンプを目指します。デジタル革命の時代、先々には数多くの困難が待ち受けているでしょうが、アメリカ合衆国第16代大統領リンカーンの格言を胸に刻み込んで進みます。意志あるところ道は開ける――。さあ、針路は定まりました。壮大な夢の航海に向け私共の船は真っ白な帆を上げたばかりです。

戦略

卓越した能力主義を追求、抜きん出た投資効率との両輪で

深圳プロジェクトを
国際イノベーション連携の
成功モデルに

深圳に当社が使用権を持つ土地で再開発プロジェクトは、日本や米国、欧州、アジアなどからトップクラスの多国籍企業を誘致し、中国内のスタートアップや有力企業と研究・開発やマーケティングを通じ世界の持続的発展に資するイノベーションに取り組んでもらうための成長基盤です。

このプロジェクトを成功させることで中国全土とアジア、さらに他の新興の巨大成長市場へのアクセスを確立。テナント収入のほかに様々なイノベーション収益を計画しており、圧倒的な収益力、財務基盤を誇るアジアナンバーワンの総合未来投資グループとして安定した収益の地盤を確立します。

中国を代表する経済特区であり、ASEAN(東南アジア諸国連合)との経済融合の最前線である深圳に強い足場を持つことで、他の企業には得られないアジア、欧米の実業・金融ネットワークや貴重な投資情報の集積拠点になっていくはずです。

深圳と並行し3~5年内には
日本内外で大型投資も
資産ウエイトは分散へ

宮越グループの本業は投資事業です。
深圳プロジェクトは概ね2023年中に第一期完工、25年にグランドオープンを目指し総力を集中しますが、数年内には次の一手を打てるくらい超速のスピード感で構想を具現化して参ります。

私共は本件プロジェクトの次を見据えつつ、継続的な投資の戦略を立案します。安定したペースで投資を進めることで5年で時価総額5000億円、2030年までに1兆円を超えたいと考えます。

その時にはできれば時価総額でなく、純資産を1兆円規模に高めたいと考えます。中国国内で深圳に次ぐ追加投資も考えられます。長期的に資産ウエイトとしては中国一辺倒というわけにいかないので、他国への分散投資で適切なバランスを検討して参ります。

深圳プロジェクトで確保できる安定した高水準の利益をベースに多様な資金調達手段が可能になります。数字のターゲットありきではなく、あくまでも投資対象企業の内在的な事業価値を極大化するという基本理念に沿った投資の青写真を描いて参ります。

5年で最高レベルの生産性誇る
精鋭集団に

当社は様々な企業や事業を傘下に収めていく投資グループとしての純粋持ち株会社であり、人員も30人ほどの軸(リンチピン)にふさわしい組織になります。かの中国古典小説「水滸伝」に出てくる梁山泊のように、物事をなす要(かなめ)たり得る優れた人材だけが集まり、志を一つにする場にしなければなりません。

採用も各分野で優れた実績を上げてきた人材に門戸が開かれます。まずは5年でアジア最強の総合投資グループの一角に入るため、一人一人が当社の理念とビジョンに対する揺るぎないロイヤルティ(忠誠心)を誓い、確実に実績をあげるチームに鍛え上げなければなりません。

その結果として高い収益力に見合う日本屈指の報酬レベルを実現し、力ある人の収入には制限を設けません。こうしたミッションを一言で表現するなら、能力主義を徹底し、卓越していくこと。そのために一人一人がハードワークを惜しみません。

現在の採用方針については、当社ホームページ「採用情報」をご参照下さい。

長期投資を歓迎、
ディスクロージャーの透明性高く

強力なガバナンス(企業統治)体制と透明性の高いディスクロージャー(情報開示)、そして当社の取り組みと将来価値を正しくステークホルダーにお伝えする丁寧な広報・IR戦略を重視しています。

当社の投資は短期でなく、長い時間をかけていくことが基本であり、株式についてもこの点を理解していただける長期保有の投資家の皆様とできるだけ長くお付き合い頂き、ご期待に沿える結果を出して参りたいと思います。