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 中国の不動産大手で財務問題を抱える中国恒大集団（本社・広東省深圳市）を巡り中国の株式市場等に混乱が生じていますが、当社が中国・深圳市で進めているアジアNo.１の「ワールドイノベーションセンター」（仮称、以下「ＷＩＣ」）開発プロジェクトは本件を担当する現地行政当局（深圳市福田区都市更新・土地整備局）との協議が着実に進展しております。恒大集団と当社とは本件プロジェクトを含め業務面などで何ら関係がなく、同集団の今後の経営状況等によっても当社が影響を受けることは想定しておりません。

 本年５月２１日の当社適時開示リリース「中国・深圳プロジェクトの開発意向申請について」でお知らせしたように、深圳市福田区当局は当社を中心とする「車公廟（しゃこうびょう）エリア」の一体再開発に向け同エリア内で該当する当社を含む複数の土地権利人からの開発意向のとりまとめ作業を進めています。当社は本年５月２１日に深圳市福田区都市更新・土地整備局に開発意向の申請書を提出済みです。

 現地当局によると、意向のとりまとめは最終段階にあるとのことです。意向を集約した後、現地当局は当社をはじめとする各土地権利人との間で個別に土地面積や容積率といった主要な開発要件を巡る包括的な交渉に進み、早期着工を実現させたい考えを重ねて示しています。（詳しい行政プロセスは本年５月２１日当社リリースをご参照下さい）

 対当局交渉などで進展がありましたらすみやかに開示致しますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 本件に関しご質問等ございましたら、お手数ですが下記メールまでよろしくお願い申し上げます。

問い合わせ先： info@miyakoshi-holdings.com