宮越ホールディングス株式会社
ロボティクス事業における体制強化と技術商社M&Aの推進について
当社グループは、2026年3月5日に公表した「半導体・ロボティクス分野の新規事業の本格始動」を踏まえ、ロボティクス事業の本格展開に向けた取り組みを進めています。ロボティクス市場では、製品調達から販売、技術サポートまでを一体で提供できる体制が競争力の源泉となることから、当社グループでは体制強化を目的とした技術商社のM&Aを中心に準備を進めています。
なお、技術商社のM&Aは半導体事業における体制強化においても重要な戦略であり、両事業に共通する基盤整備として位置づけています。
■ ロボティクス事業の体制強化とM&Aの推進
当社グループは、ロボティクス事業の早期立ち上げに向け、必要となる販売チャネルや技術サポート機能を、外部パートナーとの連携や技術商社のM&Aを通じて確保する方針です。ロボティクス市場では製品の多様化や技術進化が進み、顧客企業が求めるサポート水準も一段と高まっています。こうした環境に対応するため、当社グループは既存の枠組みにとらわれず、外部の専門性やネットワークを積極的に取り込みながら、事業基盤の強化を進めています。
特に、ロボティクス製品の取り扱い実績や技術支援体制を有する技術商社のM&Aは、事業の信頼性向上や顧客対応力の強化に直結する重要な要素と捉えています。複数の候補企業との協議を進める中で、販売体制の拡充、技術サポートの高度化、取り扱い製品の拡大といった効果が期待されており、これらを組み合わせることで、ロボティクス事業の基盤整備と中長期的な事業拡大を着実に進めていきます。
■ 今後の展望
当社グループは、半導体とともにロボティクスをイノベーション事業の重要な起点と位置づけています。今後は、AI関連・モビリティ関連など周辺領域への展開も視野に、取り扱い製品の拡大を進めていきます。また、中国・深圳で推進する「ワールド・イノベーション・センター(WIC)」を通じて構築する企業誘致プラットフォームを活用し、国内外企業との連携基盤を強化しながら、日本市場から世界市場への展開を図っていきます。
以上