宮越ホールディングス株式会社
「ワールドイノベーションセンタープロジェクトの実施主体として確認することに関する公示」について
当社の子会社である深圳皇冠(中国)電子有限公司(以下「皇冠電子」という。)の深圳市における「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクト(以下「本プロジェクト」という。)に関しまして、皇冠電子が本プロジェクトに関連して行っておりました申請に対し、深圳市福田区都市更新・土地整備局(以下「都市更新局」という。)から公示(添付資料参照)がありましたのでお知らせいたします。本公示は、皇冠電子が、先行して添付資料の01-01区画の開発許可を得るために実施主体の申請を行ったことに対し、都市更新局が行ったものです。なお、A-01区画をはじめ、A-02乃至A-06区画につきましては、現在協議を継続しています。詳細なことが決定され次第、速やかに情報開示を行います。
1.公示内容概要
① 本プロジェクトは、泰然二路と泰然九路交差点の西南側に位置し、取壊し面積127,124平米、建設用地面積21,991平米である。
② 皇冠電子は、本プロジェクトの取り壊し用地範囲内の単一の権利者である。
③ 皇冠電子からの本プロジェクトの実施主体としての確認についての申請に対し、『深圳経済特区都市更新条例』などの関連規定に基づき、本プロジェクトの01-01区画開発の実施主体として確認することについて、2024年5月11日から5月17日まで、公に意見(パブリックコメント)を求める。
④ 5月17日までに異議がなかった場合、または異議が成り立たなかった場合、当局はプロセスに従い、実施主体確認の手続きを行う。
2.今後の予定
現在、開発主体独自の規劃編成案を申請するため、深圳市都市規劃設計研究院および株式会社日建設計と規劃設計契約を締結して準備を進める一方で、都市更新局と具体的な指標(オフィス、住宅、商業施設、公共施設の具体的な建築床面積)の協議を進めており、協議が整い次第、開発の詳細及びスケジュール、収益等について順次発表いたします。
以上